「学生アーティスト」を応援するということ
- TRIGGER FES
- 2018年2月1日
- 読了時間: 3分
2月に入り、いよいよ「TRIGGER FES 2018(イベントHPはこちら)」が近づいてまいりました。このイベントを企画することが決まってから1年近く、TRIGGER FESスタッフはTRIGGER FES 2018だけを見据えて活動してきましたが、それも10日後には終わってしまうのかと思うと不思議な気持ちです...
度々宣伝していますが、TRIGGER FES 2018は”ライブハウス×フェス”をコンセプトとして、「音楽だけではなく様々な分野で活躍される学生アーティストにスポットを当てられたら」と思い、セカンドステージのDJプレイや映画上映、写真展も行います。
なんでそんなに「学生アーティスト」にこだわってるの?と疑問を持たれる方は多いかもしれません。
今回はそんな疑問にお答えすべく、TRIGGER FESが「学生アーティストを応援する理由」について少しお話ししたいと思います。
TRIGGER FESには都内の学生による団体で、スタッフの多くが当たり前のように音楽が大好きで、日々ライブに足を運び、会議でもライブやアーティストの話が雑談になるような、そんな人たちが集まっています。
手探りで企画を進める日々ですが、TRIGGER FESに関わってくれる全ての人にとっての何か「きっかけ」となることを目標に試行錯誤を重ねています。
こんな風に私たちを突き動かすのが「学生アーティスト」の存在です。
学生アーティストには学生でありながらも、自分のやりたいことに没頭し目標に向かって突き進んでいる人がたくさんいます。
「自分が好きなこと」や「自分が本当にやりたいこと」を見つけられずに何となく変化のない学生生活を送る人がいる一方で、学生という身分を全うしながら「自分のやりたいこと」を貫き没頭する人もいます。彼らが生み出すもの、伝えようとするものは熱量に溢れていて、見る人の心に訴えかける力を持っています。
その力は必ず見る人に伝染し、またそこから誰かにとってのなにかの「きっかけ」となるサイクルが生まれると、私たちは信じています。
私たちはそのサイクルが生まれるよう、場所や規模・イベント内容など全ての要素を考慮したときに体験したことがないようなステージを企画して、アーティストの皆様に体感して頂くことで、見たことのない力を生み出す場になれたらと願っています。
確かに、この数年でより密度が増している日本の音楽シーンの中で学生か学生じゃないかということに大きな差はないかもしれません。
しかし、その中でも同じ「学生」の身分である私たちがこの活動を続けること自体に意味があり、伝えられるものがあると信じています。音楽業界の中ではまだまだ素人の私たちですが、だからこそできることだとも思います。
2/10の渋谷WWWで、学生アーティストが生み出す熱量を、それに負けないゲストアーティストの熱量を是非体感しに来てください。
「TRIGGER FES 2018」では他の分野に携わる人たちにもこの私たちの思いを届けたいと思い、アーティストの幅を映画や写真などの他のカルチャーにも広げました。
MAIN STAGEもLOUNGE AREAも、全てのステージ・作品がきっと皆さんにとって何かの「きっかけ」となります。最初から最後までいても飽きない1日をご用意してますので、ぜひぜひ日々の息抜きに遊びにきてください!
MAIN STAGE出演の Gateballers、The Wisely Brothers、TENDOUJI、No Buses、羊文学、渦 の計6組をまとめた記事を公開しました。ミュージックビデオと合わせてTRIGGER FES一押しポイントを紹介してますので要チェックです!
🎸TRIGGER FES 2018🎸
2018年2月10日 (土) @渋谷WWW Open 14:00 / Start 14:30
チケット料金(+1D):学生/¥3000(要学生証) 一般/¥3500
🎫プレイガイド、取り置きはこちらから
<Main STAGE>
Gateballers / The Wisely Brothers / TENDOUJI / No Buses / 羊文学 / 渦
<2nd STAGE>
ryoma nakamura & yuuya fukuda / Techno boo
<MOVIES>
coming soon
<PHOTO EXHIBITION>
coming soon
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