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TRIGGER スタッフコラム Vol.1

こんにちは🌞

久しぶりのTRIGGER MAGAZINE更新です。

今回から新しく、トリガースタッフが月替わりで交代しながらコラムを執筆していく「スタッフコラム」をスタートします。

内容はさまざまで、音楽のことはもちろん、普段の生活やすきなこと、自分が思ったことや、聞いた話、スタッフの思い思いに書いた文章を掲載していければと思います。

そしてその第1回目ということで、気合いを入れて適当に書いていこうと思います。

なので暇つぶしにでも読んでいただければ何よりです。


さて、新元号になってから、どこも正月みたいなテンションで盛り上がっていますね。


わたしは平成最後の日に神奈川の逗子海岸映画祭に行きました。海を前に雨がパラパラ降る中、薄着で傘をさしながら「ネバーエンディングストーリー」をみてたらふつうに風邪をひいて、令和1日目からくしゃみが止まらず全てのやる気が消滅しています。


令和が始まると同時にバイト7連勤が始まり、風邪も始まるというなかなかサイテーな新時代幕開けです。


にしても映画祭、晴れてたら最高だったのになあと思いましたが、寒いのがそんなにつらくないくらい気づけば映画に見入ってしまいました。夜の下で海岸に座って、大きなスクリーンでみる映画はめちゃめちゃよくって、鼻歌を歌って帰りました。








そうか、もういつの間にか5月に突入したのかとふと気づき、春はイヤ〜春はイヤ〜とどんだけごねていてもぐるぐると季節は回るなと思いました。


4月はといえば、春だからといってスピッツやくるりを聴いては自分を甘やかしたり、

映像と溶け合ったodolのライブをみて目をかっぴらいてじっと動けなくなるくらい感動したり、シンクロニシティーで念願のthe hatchをみて音楽に希望を感じて手に汗にぎったり、

VIDEOTAPEMUSICとVaVaのライブをみに行ってそれはもう最高になった後、ライブハウスの階段に座り込んでタバコの灰を床に落とすギャルに勝手に憤怒したり、

ゼミに新しい後輩が入ってきても全然仲良くなれなそうな感じでこれから大丈夫かと不安になったり、でもバイト先の気になる先輩には全く話しかけられなかったり、

学校が始まって3日しか経ってないことに1週間の真ん中で絶望したり、

コーチェラの配信をみては、こんなイベントが世界にはあってこんな最高なアーティストが世界にはいて、それが真摯に評価されていることに嬉しくなって涙がでそうになったり、

そんな感じの4月でした。


春は出会いと別れの季節ってかんたんに片付けられてしまうけど、

春は気持ちが追いつかない季節だと思います。


自分が大切に思っている人もいつまでもそばにいるわけじゃないんだなあと思います。

当たり前のことなんですけど


まあ令和も始まったことだし面白いこととか新しいこと始めていきたいですね。


まずは銭湯に今更はまってしまっているので、サウナの世界に新しく足を踏み入れていきたいと思います。


あと家計簿をつけたい!


ではまた!


 

↑相対性理論しか聴けない謎の2週間が訪れました。

相対性理論は『ハイファイ新書』が不動の傑作だと思うのですが、『シンクロニシティーン』もすきです。歌詞をたどりながら、ああ天才あんたは天才だよ、、と声を大にして言いたくなったりします。わたしみたいな人間でも女の子でよかったとか思います。

バンドをやっていた頃なぜもっと曲やらなかったのか過去の自分をぶん殴りました。

 

↑odolが昨年出したアルバム『往来するもの』、いつだかのディスクレビューで書きましたがodol史上でも最高の作品です。そしてわたしはこの曲がとびぬけてすきです。ライブをみて、進化し続けているodolを肌で感じたのがすごくよかったです。 本当にちゃんと往来するものを感じました。



↑the hatchはまずこの曲を聴いてほしいですね。

ギラついたサウンドと中毒性の高さ、不可解で狂気と美しさを感じる曲の展開に口元が緩むのを抑えられませんでした。ライブをみながら、本当にバカみたいに音楽に希望を抱いてしまうくらいには衝撃でした。

↑だいすきVIDEOTAPEMUSIC。

異国を感じる楽曲に何度もトランス状態にさせられます。先日台湾に行った時に乗ったタクシーがありえないスピードで死ぬかと思ったという体験からできたという新曲をライブで披露してくれました。めちゃめちゃよかったです。

↑スピッツはいつだって最高ですが、春だからといっていつにも増してスピッツに甘えています。色んなことが目まぐるしい春にはおススメです、大丈夫だって思えます。

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